三陸の町に暮らしていた、黄川田駿一という青年。
彼は、東日本大震災の大津波によって、29歳で生涯を終えました。
この震災がなければ、おそらく長く続いていっただろう人生は
突然断ち切られてしまった。
生前の彼が愛してやまなかった故郷、そして、野球。
黄川田青年の「心」は今もここにある。
彼の友人たちが「心」を引き継いで始まったのが、
「SHUN -10 -PROJECT」という活動です。
黄川田駿一の「駿」と彼の背番号10を借り受けた
この活動は、文字通り、「10番目の選手」として
被災地の野球少年たちをサポートしていきます。
ぜひ応援していただきたいです。
なお、今回制作した黄川田俊一さんメモリアルTシャツの売り上げは、
全額下記の野球チームへ寄付されます。
(寄付先)
高田野球スポーツ少年団
陸前高田市立第一中学校野球部
岩手県立大船渡高校硬式野球部
陸前高田市立高田東中学校(旧小友中学校)
(Tシャツ)
上の写真は、大船渡高校バージョン。
この他には、白地に青文字の高田高校バージョンがあります。
それぞれのチームカラーがモチーフになっています。
ご購入については、http://shun10.exblog.jp/ でご確認ください。
そして、スタンダードが知らないこれらの活動をご存知の方、
ぜひスタンダードに情報をお寄せください。