ご挨拶がすっかり遅れてしまいました。
昨年はスポーツマガジンStandardをご愛読いただき、
誠にありがとうございました。
そして、今年も変わらぬご愛読のほど、
よろしくお願いいたします。
昨年のStandardには、
予想もしなかったことが次々と起こりました。
それは、愛知、宮城、神奈川と各地で
Staandardが創刊になったことです。
本当に予想外のことであり、
同時に不覚とも言えることでした。
これほどまでに拡大することを想像することができず、
十分な準備ができていなかったことも事実。
そして、良いカンフル剤にもなったと感じています。
2010年に創刊したStandardは、丸5年を経過。
創刊時の熱を維持するためにも
“ライバル誌”の誕生は刺激になっています。
新しいことは、新しいことを、引き寄せる。
そして、変化は、変化を呼び覚ます。
2015年のStandardには、
すでに新しい動きが始まっています。
僕がしなければならないことは、
今年だけでなく、それより先の5、10年先を予測しながら、
着実に準備を進めていくこと。そう強く思っています。
今年も、そして遠い未来も、
Standardは岩手のアスリートたちと並走していきます。
今年もよろしくお願いいたします。
スポーツマガジンStandard副編集長 菊地健二